【欅坂46】歴代シングル選抜フォーメーションまとめ

欅坂46が発表した歴代シングル曲の選抜フォーメーションのまとめ。

記事の最後では全メンバーの「選抜回数」および「フロント回数」も紹介している。

1st「サイレントマジョリティー」

【2016年2月28日発表：選抜20名】

デビュー曲のセンターは平手友梨奈。フロントには、歌・ダンス・ビジュアルの安定したメンバーを揃えている。まだ1作目なので序列は曖昧だが、ある程度人気に基づいたフォーメーションになっている。

2nd「世界には愛しかない」

【2016年6月26日発表：選抜21名】

2作連続でセンターは平手友梨奈。フロントは人気メンバーで固めてきた。また「ひらがなけやき」の長濱ねるが初の選抜入り。誰かが選抜から外れるということは無かったが、代わりに尾関が3列目へ移動。尾関を除く3列目メンバー全員が2作連続での3列目となっており、位置が固定化してきた印象。

3rd「二人セゾン」

【2016年10月16日発表：選抜21名】

3作連続でセンターは平手友梨奈。今作ではフォーメーションが大幅に変更となっており、いままで2作連続で3列目だった齋藤・佐藤・小池・原田の4人がフロントメンバーに選ばれている。2列目には人気メンバーを集めており、全列7人という変則フォーメーションをとっている。

4th「不協和音」

【2017年2月26日発表：選抜21名】

4作連続でセンターは平手友梨奈。3rdシングルに引き続き「メンバー全員にフロントを経験させる」という方針は変わっていないようで、平手を除く6名は全員初のフロント選出となった。これで残るフロント未経験者は土生、石森、尾関の3名のみ。フォーメーションは大方の予想通りだったので、ファンの間でも特に波乱は無かったようだ。

5th「風に吹かれても」

【2017年9月24日発表：選抜21名】

5作連続でセンターは平手友梨奈。また今回、土生・石森・尾関の3名がフロント入りしたことで、21名全員がフロントを経験したこととなった。復帰直後の今泉は3列目、前作3列目だった小池・原田が2列目中央に来るなど、細かい動きが見られた。また、5thシングルから長濱ねるが欅坂46の専任（ひらがなけやきとの兼任解除）となることが発表された。

6th「ガラスを割れ！」

【2018年2月4日発表：選抜21名】

6作連続でセンターは平手友梨奈。5thシングルまでで全員がフロントを経験したこと、および乃木坂46が6thシングルからセンターを生駒→白石に変えたことなどから、今作でのセンター変更も噂されたが結局変更はなかった。前作に引き続き前列となった鈴本、小林に加え、今泉も前列に復帰したことで、サイレントマジョリティーを彷彿とさせるフロントメンバーになっている。

7th「アンビバレント」

【2018年7月23日発表：選抜18名】

7作連続でセンターは平手友梨奈。休養中の志田愛佳と原田葵に加え、今泉佑唯も選抜メンバーから外れた。選抜メンバーが18名に減ったことで、これまでの7-7-7フォーメーションでは無くなったが、フロントの5名（土生、鈴本、平手、渡邉、小林）は前作から引き続いてのフロントメンバーとなっている。

8th「黒い羊」

【2019年1月28日発表：選抜17名】

8作連続でセンターは平手友梨奈。今泉、志田、米谷の3名が卒業してから初のシングル曲となるが、これまでフロントや2列目常連だった鈴本美愉と長濱ねるが初の3列目となった。また石森虹花と佐藤詩織は自身2度目のフロントになるなど、今後もセンター平手友梨奈を除いてフロントメンバーは流動的にいくものと思われる。昨年末に加入した2期生については、今回の選抜入りはなかった。

9th　未発表曲

※本シングルは発売されていません

【2019年9月9日発表：選抜17名】

フォーメーション発表後に発売が延期され、そのまま平手友梨奈が脱退したことで幻となった9thシングル。2期生加入後初のシングルということもあり、これまで全員選抜だった欅坂46において、初めてメンバーの選抜が行われたが、結局未発表曲となってしまった。今作では1期生10名、2期生7名が選ばれており、選抜に入れなかったメンバーは9名（1期生7名、2期生2名）。これまで前列常連だった鈴本美愉が選抜を外れている。

Last「誰がその鐘を鳴らすのか？」

【2020年8月21日発売：選抜28名】

配信限定で発売された欅坂46のラストシングル。センターは不在で2期生含めた全メンバーが参加している。フォーメーションは曲冒頭の立ち位置を参照したもの。

選抜回数まとめ

「☆」はセンター、「★」は1列目、「○」は2列目、「▲」は3列目。